インナーチャイルド 研究ブログ

あなたの「内なる子ども」と向き合ってみませんか

#25 インナーチャイルド を癒すイメージワーク

 

こんにちは。

 

今回は、インナーチャイルド を癒すイメージワークをご紹介したいと思います。

インナーチャイルド を癒すためにはこのワークが必須なことは知っていたのですが...

 

昨年ジョン・ブラッドショーさんの「インナーチャイルド〜本当のあなたを取り戻す方法〜」 という本を見て挑戦してみましたが、何度やっても、ものすごく眠くなってしまい、上手くできず、今まで実感がなく紹介できませんでした。

 

ジョン・ブラッドショーさんに比べると少し省略されたワークをシェアしている方がおり、それをやってみたらすぐでき、かなり気持ちが癒されました。

なので、今回はそちらを紹介したいと思いますが、さらにわかりやすいように私なりに4ステップに分けてみました。覚えてからやってみましょう。

 

①イメージの中で幼少期の自分を思い浮かべる

目を閉じて幼少期の自分を思い浮かべます。

傷ついた頃に自覚がある場合は、その頃の自分を思い浮かべましょう。

いつ傷ついたかもわからない場合は、小さい頃の自分をなんとなくイメージしましょう。

 

②幼少期の自分に「何が辛かった?」と聞く

幼少期の自分に「何が辛かった?」聞いて、返答を待ちましょう。

イメージの中で自然と返答してくれる時もありますが、イメージが苦手な方は幼少期の自分ならなんて答えるか?と想像して返答しましょう。

例としては、「お母さんとお父さんが喧嘩してて嫌だった」「学校から帰ってもお母さんがいなくて寂しかった」「ひどい言葉を言われて悲しかった」等

 

③幼少期の自分に「じゃあ、どうしてほしかった?」と聞く

辛いことを聞いた後に、「じゃあ、どうしてほしかった?」と今度は理想を聞いてあげましょう。

「お母さんとお父さんにいつも笑顔でいてほしかった」「学校から帰ったらお母さんがごはんを用意して待っていてほしかった」「褒めてほしかった」等

 

④イメージの中で、”してほしかったこと”を再現する

「じゃあ、それをイメージの中で叶えてあげるね」と言って、その理想を鮮やかに幸せそうに作り上げてみてください。

幼少期の自分が笑顔でいっぱいになったら、「よかった!またね〜」と言って、イメージの中から抜けてきましょう。

 

 

 

以上です。

いかがでしたでしょうか。

 

”このイメージワークを行なっても親からされたことは変わらないじゃないか!”と思うかもしれません。

その通りです。起こった事実は変わりません。

ですが、なぜこれで癒されるかというと、現在の私たちを苦しめているのは幼少期の頃の感情だからです。

その感情さえ解放すれば、過去の事実は変わらなくとも心は癒されます。

私が体験済みなので言えることです^^

 

 

今回紹介したこのワークを座りながら10分程度で気軽にやってみましょう。

慣れてきたら、仰向けになってじっくり幼少期の自分の願いを叶えてあげください。

 

いきなりイメージするの難しそう...という方は、まずは幼少期に辛かったことを箇条書きして、ひとつひとつ叶えてあげるのもいいと思います。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

airi