#27 今までの流れ
こんにちは。
今までの傷を癒す方法について投稿した記事をステップでまとめてみます。
①生きづらい場面を書き出す
まずは現在で生きづらいと感じる場面を書き出してみましょう。
仕事、人間関係、恋愛、お金、健康に分けると書き出しやすいと思います。
詳しい方法はこの記事をご覧ください。
②生きづらいと思っていることを認める
書き出したら、それが原因で「辛い」「生きづらい」と思っていることを認めましょう。
ああ、自分はこういうことで悩んでいるんだな、と認識できればそれでOKです。
③ ①から否定的な自己イメージを見つけてみましょう。
嫌な気持ちになる時に誰からどんな風に思われている(又は言われている)気がするか?に注目してみましょう。
詳しい方法はこの記事をご覧ください。
③否定的な自己イメージに関する家族の関係を思い出す
否定的な自己イメージが創られたのは、幼少期の親との関係です。
一体どのような出来事がその否定的な自己イメージを生み出すことになったのか振り返ってみましょう。
どのようなことがあったのか紙に書き出してみると認識しやすくて良いと思います。
④自分が傷ついたことを認める
ここでも自分が今まで沢山傷ついてきたことを一旦認めてあげましょう。
「自分の家族には適切ではない出来事があり、その出来事で傷つき自分は現在生きづらさを抱えているんだ」と。
⑤感情を感じて、表現する
目を瞑って、自分の家族関係で傷ついたことを思い浮かべてみましょう。
その時小さい自分はどのように感じていたでしょうか。
そして、その感情をあらゆる方法で表現してみましょう。
詳しい方法はこの記事をご覧ください。
⑥感情を手放す
ネガティブな感情はいつまでも抱えていると辛くなってしまいます。
イメージの中で手放しましょう。
イメージワークに正解はなく、自分がスッキリするなぁというものを選んでくださいね。
以下はネガティブな感情を黒い物体に置き換えたイメージワークになります。
以下は小さい自分の願いを叶えてあげるイメージワークになります。
イメージが苦手な人は、感情を紙の上に書き殴るのがおすすめです。
言葉でも線でもいいので、自由に吐き出しましょう。
終わった後は安全な場所で燃やすのが一番ですが、そういう環境がない場合はビリビリに破いてゴミ箱に捨てましょう。
まとめ
傷を癒す流れをステップにまとめました。
それ以降は、インナーチャイルド の育て直しとも言いますが、幼少期に傷ついた経験から歪んでしまった考えや決めつけを和らげていく作業です。
次回以降、育て直しについても再度記事を投稿していきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
airi