インナーチャイルド 研究ブログ

あなたの「内なる子ども」と向き合ってみませんか

#28 物事に対する解釈を変えていく

 

こんにちは。

引越しやら転職やらで間が空いてしまいました...^^

 

前回は、インナーチャイルド を癒す最初のステップをまとめました。

 

大人になってからもインナーチャイルド が傷ついている原因は、当時傷ついた時に感情が消化しきれていないことにあります。

それは過去に紹介した小さなワークやイメージワークを試してみてください。

 

感情を解放すると、気持ちが楽になります。

しかし、今までの考え方を変えるのはまた別のことです。

 

ずっとネガティブに考えがちな人や白黒思考が強い人は自分に合わせた方法で柔軟にしていくと生きやすくなります。

どちらも幼少期の刷り込みによるものです。

 

ネガティブに考えがちな人は、少しずつで良いのでポジティブな面に意識を向けていくことが必要です。

白黒思考が強い人は、白黒でジャッジせずに「まあ、どっちでもいっか」という楽観的さ、曖昧さを身につけることが必要になります。

 

 

みなさんは、目の前起こった出来事に対して自分がどのように捉えているか把握していますか?

 

泣いている赤ちゃんを見て

「泣いている赤ちゃんをあやすのとか気力使いそう...子育てって大変そうだな」

と子育ては大変だと捉える人もいれば

「何年か経てば自立していくのだから、子育てって有限だし、貴重な経験だよな」

と長い人生の経験として貴重だと捉える人もいます。

 

 

どう思っても良い悪いはありませんが、どう思うと自分が気持ち良いか、心地よいかを考えてみてください。

 

そして、そちらの考え方を採用するように意識してみてください。

 

 

私は後者の捉え方が気持ち良いので、例えば一度「子育てって大変そうだ」と思っても「大変だけど、若いうちに元気に子育てできるのは幸せだよな」と修正したりします。

 

もちろん子育てはめちゃくちゃ大変ですよね、24時間営業ですから。

 

 

 

この意識の使い方を覚えると、世の中が幸せなものに見え始めます。

世の中が不幸だらけなのは、不幸なことに目を向けているからです。

 

 

自分の目の前で起こったことに対して、気持ち良い・心地よい思考を選ぶようにしてみてくださいね。

(心地よい思考を選び始めると少し経った頃に「なんだこれ、体育会系みたいな考え方でうざったい」と私は思ってしまいました。それは、ポジティブな考え方をしようしようと無理をしているサインなので、一度中断し、少しずつやってみてください。)

ポジティブにならなければ!と思うのも、白黒思考なので...^^

 

お読みいただきありがとうございます。

 

 

airi