インナーチャイルド 研究ブログ

あなたの「内なる子ども」と向き合ってみませんか

#11 ”幼少期の刷り込み”=◯◯

 

これまで何冊ものインナーチャイルドや心理学 についての書籍を読みあさっていたのですが

 

書籍を見るとブロックやらフィルターやら思い込みやら信念やら...みなさん色々な言葉を使用されていて、それがまさか「幼少期の刷り込み」を表している言葉だとは思いもしませんでした。

 

私自身も、ブログを始めるときにどの言葉でみなさんにお伝えしたらいいんだろう?と悩んだくらいです。結果的に「幼少期の刷り込み」または「思い込み」「親からの暗示」がしっくりきたので、それを採用しました。

 

今回は、書籍や動画で知った幼少期の刷り込みと同様の意味だと思われる数々の言葉をシェアしたいと思います。

 

 

ブロック

潜在意識に関する書籍や動画で出てくる言葉です。

例)お金持ちになれないのは潜在意識にある”お金持ちはずる賢いのでなるべきではない”というブロックがあるためなど

※幼少期に刷り込まれたお金に関しての思い込みのことをブロックと言っています。

 

信念

自分の心の中にある信じて疑わない思いのことです。

思考は現実化する等、信念は自分の人生に影響を与えると言われています。

 

フィルター

人間は誰しも自分の持っているフィルターから現実を見ていると言われています。

例)荷物を持ってくれた人に対して「優しい」と思う人もいれば、「お節介」と思う人もいる等

 

色眼鏡

フィルター同様、人間はそれぞれ異なる眼鏡をかけており、その眼鏡を通して現実を見ていると言われています。

 

思い込み

現実で起こったことに対してあなたが思うことです。

本来出来事に関して善悪はなく、出来事は出来事でしかありません。

例)交通事故が起こった→これは良くないことだ等思うことが思い込み

交通事故はただの出来事であって、それに対して善悪は存在しない

 

思いグセ

偏った思考を頻繁にするということです。

例)失敗したら自分はダメなやつと思われる等、極端に偏った思考をよくする

 

暗示

親からの刷り込みを暗示と表しています。

例)「おまえはダメなやつだ」と言われ続けると、実際に何をしても失敗する気になったり、失敗をするよう自分で仕向けたりするようになる

 

 

私なりの解釈としてはこのような感じです。

わかりづらかった方はご自身で調べてみてくださいね。

 

他にも、ビリーフ(信念)、決めつけ思考、悪魔ちゃん等...様々な言葉がありましたが、根本は同じです。

 

私たちは幼少期の刷り込みによって現実を解釈しているということです。

 

これに気がついたら、身の回りの出来事や人に対して捉え方が変わってくるでしょう。

 

優しいと思っていたあの人は、何か知らないけどただ自分から色々やっている人で。

意地悪と思っていたあの人は、何か知らないけどただそういう態度になっている人で。

 

その人を優しいとか意地悪とか判断するのは、私たちの幼少期の刷り込みなのです。

本当は、優しいとか意地悪とかなく、ただそういう人というだけ。

 

 

難解かもしれませんが、少しずつ附に落としていきましょう。

 

 

 

airi